2011年9月23日

秋分の日 お墓参り

 今日は、日本国民の休日でしたが日本人ではない!?
今やんは、バリバリ仕事をしてきました。日給月給のサラリーマンの宿命ですかねぇ~
雨で仕事が休みになってしまう業種なんで働ける時に働かないと・・・

 暑さ寒さも彼岸までと言うけど、ほんとこの時期になってきたら、半袖で過ごすには
ちょっと肌寒いかなって思うようになってきた。これも日本に四季があってこそ
四季があるから風情ある風習や伝統行事なんかもあるんだろうね
今やんも日本人として生まれてきてよかったな~

 皆さん お墓参りは行きましたか?
当然 仕事だった今やんは行けなかったんですけど、母とかみさん子供は行ってくれて
しっかりお掃除やお参りをし、さぞご先祖様も喜んでくれたことでしょう(^ ^)
ありがとう お疲れ様でした。
 
 お彼岸といえば、おはぎってイメージあるよね
じゃあ おはぎとぼたもちの違いは?こしあんかつぶあんこの違い?なんて簡単に
思っていたんだけど、やはりちゃんと理由というか由来があったんだね。
ラジオで放送していてへぇ~納得って感じだった

春のお彼岸は、牡丹の花をかたどって作られたから牡丹餅
秋のお彼岸は、萩の花をかたどって作られたからおはぎ なるほど~

 お彼岸も春と秋に ぼたもちやおはぎの材料となる小豆 
春は農作業が始まる時期で、春のお彼岸には実りある収穫を仏様やご先祖様に祈りを込めお供え物として前の年に収穫した小豆を材料として、ぼたもちをお供えした。
秋は収穫の時期で、実りある収穫に対して感謝の気持ちを込めて、仏様やご先祖様に感謝の
気持ちを込めておはぎをお供えしたそうな・・・

 こしあん つぶあんにも理由があって、春のお彼岸には前年の秋に収穫した小豆を使用して
ぼたもちを作るため小豆の皮が固くなっしまっているので、取り除いてこしあんに

 一方、秋のお彼岸は、収穫したばかりの小豆を使うため、皮も柔らかく皮ごとつぶして
つぶあんを作ることが出来た。

だから 春の彼岸には、こしあんのぼたもち 秋の彼岸には、つぶあんのおはぎ 
それが昔からの風習だったようですが、

こしあんのおはぎが結構定番で、スーパーでも当たり前のように売っているから、
それが正しいと思ってたよ。 でもほんとのところは違っていたんだね
今やんのカキコしていることも一説であって100パーセントと言っている訳では
ないけど、今まで当たり前の様に思っていることでもそれらの由来や発祥を
知ると、あぁ~なるほどねって思ったんで書いてみました。自分の雑学知識にも
なるし、自分磨きのひとつにもなるしね!

 まぁ今では、技術の進歩で何でもありって感じですけどね
古きよい日本を知るよい機会でした。(^0^)